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腰が痛くて歩けない、朝起きる時に膝が痛い

腰が痛くて歩けない

腰が痛くて歩けない

腰が痛くて歩けないとき考えられる原因

ぎっくり腰(急性腰痛症)

前屈みの状態で重い物を持ち上げたり、急に腰をひねったりした時に発症します。立てない・歩けないほどの強い腰の痛み、ピリピリ・ジンジンといった違和感が特徴で若年者にも多く見られます。多くの場合、時間の経過とともに軽快します。

椎間板ヘルニア

椎間板が飛び出して神経を圧迫する状態で、重い物を持つ瞬間的な負荷や、長期間の立ち仕事・座り仕事による慢性的な負荷を原因として発症します。腰や太もも、お尻などの痛みやしびれ、歩行障害、排尿障害などを引き起こし、若年者にも発症する可能性がある病気です。

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腰部脊柱管狭窄症

加齢に伴う椎間板の変性、靭帯の緩み、骨の変形などにより、脊髄が通る脊柱管が狭くなり神経が圧迫される病気です。腰痛や下肢の痛み、しびれによって歩行障害をきたし、休み休みでないと長く歩けない間欠跛行が特徴的です。重症化すると排尿障害や排便障害が生じる場合があります。

脊椎すべり症

背骨を構成する椎骨がずれることで、腰痛や下肢の痛み、しびれ、間欠跛行などの歩行障害が引き起こされる病気です。休み休みでないと長く歩けない症状が出現することがあり、日常生活に支障をきたします。

脊椎圧迫骨折

背骨に負荷がかかることで椎骨が潰れるように骨折する状態で、多くは背景に骨粗鬆症があります。骨粗鬆症が進行している場合は、尻もち程度の衝撃によっても簡単に骨折します。

腰が痛くて歩けないときの対処法

ストレッチ

腰からお尻、股関節の柔軟性を改善するストレッチが有効です。床やヨガマットの上で仰向けになり、片膝を両手で抱えて胸へとゆっくり引きつけ、30秒間維持します。反対側も同様に行います。筋肉の伸びを意識し、ゆっくりと動かすことが大切です。

姿勢改善

腰には上半身の体重が常にかかっているため、正しい姿勢を意識することで腰への負担を軽減できます。背筋を自然な形で伸ばし、壁を背に立った時や椅子に座った時、腰の後ろに拳ひとつ分のスペースがあるのが正しい姿勢の目安です。

腰の負担を減らす

重い物を持つことや、長時間の立ち仕事・座り仕事はできるだけ避けましょう。低い位置にある物を持つ時には、下半身を一度落としてしゃがんだ状態で掴む・抱えるようにします。立ち仕事・座り仕事をする際には、小まめに休憩をとって歩いたりストレッチしたりすることが重要です。

腰が痛くて歩けないときの治療

薬物療法

腰部脊柱管狭窄症や腰椎椎間板ヘルニアの場合には、痛み止め、血流を改善する薬、神経の薬の投与、ブロック注射を行います。腰椎圧迫骨折の場合には、背景にある骨粗鬆症に対する薬物療法・食事療法・運動療法も行い、コルセットによる固定も必要です。

リハビリ

リハビリ急性期の痛みが落ち着いてからは、積極的にリハビリテーションを行います。腰や股関節まわり、太もも、お尻の筋肉のトレーニング、ストレッチなどが有効で、筋力・柔軟性が高まることで腰への負担が軽減されます。

朝起きる時に膝が痛い

朝起きる時に膝が痛い

朝起きる時に膝が痛い原因

変形性膝関節症

中高年の膝痛で多い疾患で、40代から50代の発症が多いとされています。加齢や膝への負担により関節軟骨がすり減り、関節内で炎症が起こることで痛みが出ます。膝のこわばり、熱感や腫れ、曲げ伸ばしが困難になるなどの症状が現れます。

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関節リウマチ

自己免疫の異常によって関節に慢性的な炎症が起こる病気で、リウマチの初期症状として最も特徴的なのが「朝のこわばり」です。膝だけでなく、手首や指、肘など複数の関節に同時に症状が出ることもあります。

就寝時の姿勢・血行不良

一晩中体を動かさずに寝ていると、関節周囲の筋肉や腱、靭帯が硬くなりやすく、関節液の循環が悪くなります。これにより朝の関節は「こわばり」やすく、動かし始めた時に痛みを感じやすくなります。

筋力低下(運動不足)

日常生活で膝を使う機会が少ない場合や運動習慣がない場合は、下半身の筋肉が硬くなりやすくなります。膝周囲の筋肉が硬くなると柔軟性も低下し、足をスムーズに動かせなくなる可能性があります。

朝起きる時に膝が痛い場合の対処法

ストレッチ・運動

朝の膝の痛みやこわばりには、軽いストレッチや関節をゆっくり動かす運動が有効です。布団の中で膝を曲げ伸ばししたり、足首をぐるぐる回したりするなど、無理のない範囲で体を起こす準備をしましょう。

自分に合った寝具・寝姿勢を選ぶ

膝への負担を軽減するため、適切な寝具選びと寝姿勢が重要です。硬すぎず柔らかすぎないマットレスを選び、横向きで寝る場合は膝の間にクッションを挟むと膝への圧力が分散されます。仰向けで寝る場合は、膝の下に薄めの枕やクッションを入れると楽になります。

保温・血行促進

就寝時に膝を冷やさないよう、レッグウォーマーや薄手の膝サポーターを着用することで血行が保たれます。入浴時にはぬるめのお湯にゆっくり浸かって血行を促進し、膝周りを温めることで翌朝の痛みやこわばりが軽減されることがあります。

朝起きる時に膝が痛い場合の治療

保存療法・注射・手術療法

変形性膝関節症に対しては、ヒアルロン酸やステロイドの関節内注射が有効です。痛みが強い場合や保存療法で改善が見られない場合は、関節鏡手術や人工関節置換術などの手術療法を検討することもあります。

薬物療法

痛み止めや非ステロイド性抗炎症剤を用いて痛みと炎症を抑えます。関節リウマチの場合は、抗リウマチ薬や生物学的製剤などの専門的な治療が必要になります。

リハビリ

リハビリ痛みが落ち着いてからは、膝周囲の筋力を強化するリハビリテーションを行います。太ももの前面の大腿四頭筋や内転筋を鍛える筋トレ、膝の曲げ伸ばしストレッチなどが有効で、筋力・柔軟性が高まることで膝の安定性が増し、痛みの軽減や再発予防につながります。